2009.05.11 住宅設計参考例更新
住宅設計は、建主の想い・願い・記憶をかたちにすることです。そのためには、コミュニケーションをとり、建主の立場に立ち、サポートして行くことです。
資金計画から始まり、土地探し・事業計画・プランニング・確認申請・設計監理・アフターフォローまで建主の良き理解者であると同時に、苦言も言い合える信頼関係を築くことが大切だと思っております。
ローコスト「家づくり」手法による、施主のドリカムをサポートします。情報・技術・知識・経験をベースに、オンリーワンのスタイルづくりをサポートします。自然・環境・街並み・エネルギーを配慮した家づくりを実現させます。
その人・家族にとって、くつろぎ・快適・安心・安全な棲家づくりを目指します。
施主と一緒に創ります…未来予想図Ⅲ
快適な家とはなんでしょう…?誰もが、色々なイメージを思い浮かべるでしょう。十人十色です。 では、不快な家とはなんでしょう…?日本家屋が持つ最大の弱点、それは「すきま風」「すきま風」とは、「遠山の金さん」ではありません。
すきま風は、日本家屋(木造建築)独特の現象です。冬、木が乾燥して収縮し、隙間が空き建付けが悪くなる。冬寒く夏蒸し暑い、古い木造家屋のイメージです。
すきま風…夏暑く、冬寒い家
新スキマカゼの家…冬暖かく、夏涼しい家
外空層…自然対流+内空層…機械循環
隙間を人工的に創りだし、その隙間を利用して換気する。勿論、ロスナイ付換気システム。これにより冬暖かく夏涼しい家が誕生する。空気層は二層、外と内。外の空気層は、自然対流内の空気層は、機械循環による換気システム。暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下降する。この原理と機械換気システムのハイブリッド。空気層には、断熱効果と遮音効果とがある。空気層を利用して室内24時間換気すると、木材も適度な呼吸をして長持ちし、結露防止にもなる。これが、新スキマカゼの家がもたらす快適環境。
<基本アイテム> | <オプションアイテム> | |
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1)外断熱 | 1)ペット共生 | |
2)高気密高断熱 | 2)バリアフリー | |
3)オール電化 | 3)ブロードバンド | |
4)自然省エネルギー | 4)薪ストーブ・囲炉裏 | |
5)エコ住宅 | 5)超寿命200年住宅 |
「住宅は住むための機械である。」と言ったのは、20世紀の建築家ル・コルビジェである。
1925年彼は、近代建築の5原則として、ドミノシステムを唱えた。それは、現在の200年住宅に通じるスケルトン&インフィルの原点と言える。
住宅は棲むのためのシステムである。
新スキマカゼシステムの住宅は、21世紀に残せる住宅建築です。如何に棲むかは、あなたの想い次第で決まります。当社は、その想いを出来る限りサポートしていきます。